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医局を辞めたいけど不安…はじめての医師転職なら オススメをチェック

【体験談】医師転職して、ぶっちゃけ後悔しているところ4つ

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べるもん

こんにちは。
医師転職した、べるもんです。

転職をし、医局を辞めて10ヶ月。

新しい環境にすっかり慣れてきました。

転職してよかったことがほとんでしたが、「辞めて本当に全く後悔してない?」と自分に問い、マイナス面について絞り出してみました。

皆様の参考になれば幸いです。

目次

土日にけっこう働いている

医師転職後、勤務日数はだいたい月19-23日と週4.5-5回勤務です。

当直・オンコールはしていないので、勤務時間は激減しました。

一方で、2回に1回程度、土日祝も働いています

平日に休む、という選択肢を有効に使っているので致し方ないんですが、土日祝に仕事に出るときに子供に泣かれてしまうと、少し悲しくなります。

コスパ的に土日働くメリットが大きいですが、「みんな休んでいる時に自分は働いている」というのに少し切なくなる時はあります。(平日休んでいる時は逆なんですけどね。)

べるもん

医局員時代は月に休みが0~3日でしたから
今の方が土日祝も家にいるんですけどね。

知っている人の活躍を聞くと・・・

最近は「○○大学(母校)新聞」に、目を通すようになりました。

そこには「○○先生が教授になりました」「□□研究所にいる○○先生の研究が素晴らしく、論文は△△の雑誌に載りました」などなど、大学の先生方の活躍が載っていたりします。

特に知っている先生だと、そういうのを見て「すごいなー」「頑張っているなー」という純粋な賞賛以外の感情が湧かないか?と聞かれたら、完全には否定できないです。

べるもん

じゃあ自分が大学の新聞に載るような活躍をしたいかっていうと、また違うのですが……

今と同じ働き方を今後もできるか

医師転職活動をしてみて、当科専門医を生かした働き方のニーズがあるし、やりがいもあると思っています。

ただ「引退するまで今と同じように働く」と考えると、途中で飽きてしまうのでは?という不安はあります。

今のところは自分が思うに理想に近い仕事・働き方をできていて、したくない仕事はほとんどしていませんが、10年後も今と同じ気持ちで仕事できる自信はありません。

どこにいても自分のような医師のニーズが今後ずっとあるのか、という一抹の不安ももちろんあります。

どうしたら急性期病院で働けるか、と考えることがある

常勤医ではないので、外来にきた手術症例は近隣の大病院へ紹介になります。

そのため「昔はやっていたのになー」と思うことは当然あります。

「労働基準法を厳守し、法定通り有給を使えて年収○,○○○万円だったら急性期に戻るかなー」などと頭の中で思い浮かべますが、当然、現実からはかけ離れています。

現在、米のハーバード大学付属マサチューセッツ総合病院の小児うつ病センター長は日本人女性医師で、子供が3人いらっしゃいます。

センター長に就いてからすぐに産休を取得しています。日本ではまず、あり得ないことです。

海外の事情を引き合いに出しましたが、日本の医師の働き方は問題が山積みだと思います。

べるもん

『天才たちの未来予想図』オススメです。

まとめ

医師転職して後悔しているポイントを紹介しました。

医師転職して後悔している点
  • 土日にけっこう働いている
  • 知っている人の活躍を聞くと・・・
  • 今と同じ働き方を今後もできるか
  • どうしたら急性期病院で働けるか、と考えることがある。

転職で年収は上がったし、思ったより仕事は楽しいし、自分・家族の時間が確保されて基本的に幸せで、転職して良かったと思う日々ですが、第一線から離れた寂しさ・切なさ?は無くはないです。

転職した人のリアルな精神面の一例としてご参考になれば幸いです。

後悔ポイントもゼロではありませんが、転職にはメリットが多いです。

少しでも転職が気になったら、まずは転職エージェントに登録してみてくださいね。

べるもん

私のイチオシは「民間医局」です。初めての転職でも親身に話を聞いてくれ、場合によっては転職をオススメしないこともあります。

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