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医局を辞めたいけど不安…はじめての医師転職なら オススメをチェック

医師キャリアを悩んでいた、昔の自分にかけてやりたい言葉

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べるもん

こんにちは。
医師転職したべるもんです。

医師としてのキャリアは多くの挑戦と試練を伴います。

過去の自分にかけてやりたい言葉があります。

これらの言葉がもしも過去の自分に届けられたら、私の医療キャリアはもっと充実したものとなったかもしれません。

いま医師転職を考えている人が、キャリアについて考えるきっかけになれば嬉しいです。

目次

もっと主体性を持て

医局員時代は決められた病院で働き、求められた仕事だけで時間と体力が浪費され、主体性を失いがちですよね。

医局員時代にやりたい分野があり、その研究班に入りたいと伝えた時「人は足りているんだよね」と言われ、諦めてしまいました。

一度で諦めるのではなく、もっと主体的にやりたいことは主張するべきだったなと後悔しています。

べるもん

迷惑をかけるのは良くないですが
自分を妥協しすぎるのも良くないです

やりたくないこと・やらなくていいことをうまく断れ

当直が月に5-6回以上入ってても、先輩に代わりに行ってほしいと言われたら断れないですよね。

すごくお世話になっている先輩に、膨大なデータ集めしてと言われても断れないですよね。

行きたくない病院への異動を命じられても「お前に期待している」と言われたら断れないですよね。

せっかくの外勤日にムンテラを勝手に設定され、遅くに大学病院に戻ってムンテラがやっと終わった!って時に、看護師さんに点滴取って下さいって言われても、「いや、僕、外勤日なので他の人に頼んでください」って断れないですよね。

こういったことをうまく断れたらよかったのに、と今なら思いますが、断れないからパンクして辞めたのかもしれませんね。

べるもん

断る力があったら
医局でもうすこし頑張れていたかもしれません

めんどうなら、疲れているなら飲み会を断れ

どこの医局もそうかもしれませんが、良くも悪くも非常に距離が近く、家族よりも多くの時間を医局の人たちと過ごしました。

飲み会に誘われても断るという脳が無かったので全ての飲み会に参加してましたし、途中で帰ることも苦手だったので最後までいるようにしていました。

ですが今になって「飲み会に参加せずに他のことをしていたら?」と想像してしまうことがあります。

べるもん

1日24時間なのは誰でも平等。
本当に価値を感じることだけに時間を使いたいですね

他人の評価や周りのことを気にするな

初めは評価が低くて叩かれていた少し変わった人が、時間がたち、徐々に受容されていくことを何回か目にしました。

周りのことを気にしすぎずに自分を通していても良かったかな、と今になって思います。

べるもん

主体性が無いから
周りが気になってしまうんでしょうね。

休日は遊べ

月に数日しか休みがないと、逆に何をしたらいいかわからないし、体は疲れているので何もせずにだらだら過ごしていたことが多かったです。

「次の休みは何をしようかな」と考える余裕すらありませんでした。

休日はしっかり遊んで、仕事とオフで気持ちを切り替えた方がよかったなと思います。

べるもん

メリハリつけるのが苦手だったので
よりストレスを抱え込んでいました

選択肢を持て

転職活動を始め、募集の多さにびっくりしたことを思い出します。

転職活動前は

「こんな若造を他に雇ってくれる病院なんて無い」

「辛いけど続けるしかない」

と思い込んでいましたが、全くそんなことはありませんでした。

こういった事をもっと早く知っていれば「辛いけど他に選択肢がない」と思わずに、「少し辛いけど今は実力・資格を身に付ける時期だからがんばろう」と思えて精神的に楽だったかもしれません。

「ずっと医局に居続ける!」と意気込んでいる人には不要ですが、「まあ、そのうちには辞めるのかな」と思った瞬間に民間医局に登録して、選択肢を持っておくことはいろいろなメリットがあると思いますよ。

べるもん

転職エージェントに迷った時は
コチラを参考にしてください

おわりに

医局での日々は決して簡単ではなく、多くの制約とプレッシャーがついて回ります。

しかし、選択肢を持ち、主体性を発揮し、自分自身を大切にし、休息を取ることは、医療専門家としての成長と幸福に寄与します。

少しでも転職が気になったら、まずは転職エージェントに登録してみてくださいね。

べるもん

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