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医局を辞めたいけど不安…はじめての医師転職なら オススメをチェック

医師転職エージェントを使うメリット/デメリット

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はじめての転職。エージェントを利用するか迷っている。メリット、デメリットを知りたい!

この記事でわかること
  • 転職エージェントを利用するメリット、デメリット
  • 転職エージェントを利用した体験談
  • オススメの転職エージェント

医局を辞めたい!医師転職をしたい!と思っても、転職エージェントを利用するか迷っていませんか。実際に利用するまで迷う気持ちもわかります。また、職場では転職の話をしにくく、利用者の口コミを知るのはなかなか難しいですよね。

べるもん

僕は実際に転職エージェントを利用して転職活動をしました。その時に感じたメリット、デメリットをご紹介します。

メリット、デメリットを知ることで、自分にとって転職エージェントを利用することが良いのか判断することができますよ。

べるもん

すぐ読める内容なので、医師転職がちょっとでも気になる人は読んでみてくださいね。

目次

医師転職エージェントを利用するメリット

転職先の選択肢が増える

医師転職エージェントを利用すると、常勤、非常勤ともに想像以上にたくさんの施設を提示してくれます。たくさんの施設を紹介してもらうことによって年収の相場もなんとなくわかってきます。

べるもん

いろいろ見ることによって「この求人はかなりいいから本腰をいれて取り組もう」とか「もうちょっといい求人があるはずだ」など目星を付けられるようになります。

また、転職エージェントのサイトに「登録したらもっと公開できます」って書いてありますが、あれ、ほんとです

いい求人ほど非公開にしていることも多いです。(いい求人を公開してしまうと応募者が殺到して面接などの準備が大変になってしまうため、応募者をしぼるために非公開にするのです)

また知り合いのツテで転職先を紹介してもらう時、その働き方や年収が相場にあっているか判断しにくいですよね。

複数の選択肢を見比べることで、ほんとはもっと高年収で働けるスキルがあるのに、安い給与で雇われてしまった、なんてことが防げるようになります。

べるもん

知り合いのツテで転職する人も、他の求人と見比べてみることをオススメしたいです。

転職先の新規開拓してくれる

「○○病院(常勤で検討したことがある病院)の非常勤が可能か聞いてみましょうか?」と提案をうけたことがあります。私は実際にこの流れで勤務経験はありませんが、募集枠を超えた提案を代行してくれます。

個人で気になっている病院に「募集中ですか?」と聞くのはハードルが高いですよね。でも、転職エージェントが間にはいれば、面倒なこともないですし、のちのち気まずい思いをすることもありません。

べるもん

どこの誰が転職を希望しているか、先方に伝えずにヒアリングをしてもらえますよ。

連絡・書類を代行してくれる

転職エージェントが病院との間に仲介に入ってくれるので、転職にまつわる事務作業がほとんどありません。

具体的には履歴書の送付、面接日程・場所の調節、契約書の必要事項の記載もやってくれます。

「転職」に慣れている人はほとんどいません。また医師は忙しいもの。細々した作業をプロに任せられるのは、安心ですし、なにより楽です。

面接・見学についてきてくれる

知らない病院・クリニックに一人で行って先方の院長・事務長と面談。想像しただけで緊張しますよね。

転職エージェントを利用すると、気心のしれた担当が面接についてきてくれます。面接を取り仕切ってくれますし、こちらを立ててくれるため、精神的に非常に心強いです。

べるもん

アウェイな環境で、自分の味方がいるって心強いですよね

勤務条件の交渉をしてくれる

給与の交渉はもちろんのこと、「1日勤務を半日に」「9時からでなくて10時から」など細かい交渉をしてくれます。

駐車場の有無や交通費の範囲など細かいことの確認もお願いできます。

べるもん

人によって重要な項目はそれぞれですよね。自分で聞くと角が立ちやすいこともうまく交渉してくれますよ。

なんと無料

これだけのことをやってもらって、仲介料を払うのは転職先の施設です。転職する側はお金を一切払わなくてOKです。

医師転職エージェントを利用するデメリット

仲介料が発生する

転職エージェントを利用すると、転職先の病院が仲介料を払うことになります。なので、その分ほんの少しだけ給料が下がるかもしれません。

2年目以降に給料交渉しましょう。転職先も勤務内容や態度をみたうえで判断できるので、意外と給与があがることもあります。

担当者の質がまちまち

こればかりは実際に担当が付かないとわからないですし、相性の部分もありますが、質がまちまちです。

誰が担当になるかで転職活動のしやすさは大きく変わります。3〜4社を同時並行で利用し、最終的に一番なかよくやれそうな担当者に仲介してもらうのがよいと思います。

転職エージェントを利用した体験談

とある業績ナンバーワンの大手エージェントの話です。

紹介される候補の施設が多かったのですが、こちらの希望が全く伝わっていなくてどれもピンと来ないものばかり。また初回の提案のみで、その後全く連絡してこない担当もいました。

その担当はメールだけのやりとりだけで直接話すことが一度もなかったので、こちらの希望を伝えきれなかったのかなと思います。

また行く気がない施設との面接ばかり勧めたり、勝手に話を進めたりするような担当もいました。おそらく、とにかく契約させて実績をあげよう、というスタンスなんでしょう。転職してすぐに辞めても見せかけの実績は悪く見えませんからね。

通常は、まず電話で挨拶をしてくださる担当がほとんど。こういうケースは稀でしょう。

べるもん

担当者と合わないときは、スパッと見切って、別の転職エージェントと活動することをオススメします。

転職エージェントの1つ「民間医局」は対面での対話を大事にしています。電話での丁寧な希望の聴取から始まり、実際に対面でお会いして、施設の紹介をしてくれます。

たくさんの候補を持ってきてくれ、「気が進まなかったら、具体的にどういうところが良くないか教えてほしい」と、一緒に候補を見ていき、「ここは少し遠い」「もう少し給料がよければ」「この立地だったら半日でも」などのこちらの感想を聞いてくれるため、ベストでオンリーワンの転職をサポートしてくれました。

まとめ:転職エージェントはメリット多数

メリット
  1. 転職先の選択肢が増える
  2. 転職先の新規開拓してくれる
  3. 連絡・書類を代行してくれる
  4. 面接・見学についてきてくれる
  5. 勤務条件の交渉をしてくれる
  6. 無料
デメリット
  1. 仲介料が発生する(支払いは転職先)
  2. 担当者の質がまちまち

さて、メリット、デメリットを枚挙しつつお話ししましたが、圧倒的にメリットばかりですね。

デメリットである「仲介料が発生する」点は、初年度こそ給与がやや少なくなる可能性がありますが、2年目以降給与交渉をすることでリカバリーできます。

また「担当者の質がまちまち」という点も、複数の転職エージェントを利用することで、自分に合った担当者と出会うことができるでしょう。

べるもん

誰かのツテでいい条件の転職をする、何回も転職しているから自分でできる、などでもない限りは転職エージェントを使うのが良いでしょう。

オススメ転職エージェント

  1. 民間医局
  2. 医師転職ドットコム
  3. JMC 医師転職支援サービス

個人的にオススメなのは「民間医局」です。拠点数も求人数も多く、なによりじっくり相談にのってくれます。はじめての転職活動ならまず最初に登録して欲しいです。

とはいえ、担当者と合うかは運次第なので時間のロスをなくすためにも3社くらい転職エージェントに登録するのがオススメです。

求人数が多い「医師転職ドットコム」、ベテラン担当者が多い「JMC 医師転職支援サービス」もオススメです。たくさんあって迷うという方はこの3つに登録してみてくださいね。

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