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医局を辞めたいけど不安…はじめての医師転職なら オススメをチェック

騙されるな!転職サイトはなぜ無料?ダメエージェントの5つの特徴

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転職サイトや転職エージェントは無料だって聞くけどほんと?

どんなエージェントを選ぶといいの?

医学部を卒業したら、そのまま大学病院へ就職。そういった先生方も多いのではないでしょうか。就職活動、転職活動に縁のないかたも多いとおもいます。

この記事では、そもそも転職エージェントとはなんなのか。ダメなエージェントの特徴をご紹介します。1度でも医局を辞めたいと思ったことがある方の参考になれば幸いです。

目次

医師転職エージェントの仕組み

そもそも転職エージェントとは?

新しい職場で働きたい医師と、働き手を募集している病院の橋渡しをするのが転職エージェントです。求人情報のていきょうだけでなく、面談の日程調整、勤務契約のすり合わせなど、様々なことを手助けしてくれます。

今時は求人の検索サイトを持っていることがほとんどです。ただし、WEB検索ではでてこない非公開求人を取り扱っていることも多いです。

べるもん

求人の中には、給与・待遇などの条件がよく応募者の殺到をふせぐために非公開になっているものもあります。検索したけどいい条件がないな、というときこそエージェントへ問い合わせてみてください。

なぜ、無料で利用できるの?

転職エージェントを無料で利用できるのは、エージェントは求人を出している病院から報酬をもらっているからです。この報酬は「病院にいい医師が就職」したらもらえる成功報酬です。

求人をサイトに載せただけ、面接をしただけでは転職エージェントの利益にはなりません。また、転職活動をしたい医師を増やしても、機嫌をとっても、それだけでは利益になりません。転職エージェントのゴールは「病院にいい医師を就職」させることです。

とても基本的なことですが、しっかりと抑えておきましょう。

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一般的な転職だと、成功報酬は年収の2~3割程度といわれています。1000万円の求人だと2~300万円。大きな額ですね。

ダメ転職エージェントに騙されるな!5つの注意点

ダメな転職エージェントは、あなたのことではなく、自分の利益だけを考えます。つまり「なんでもいいから就職させて成果報酬欲しい」とおもっています。また、扱っている転職案件が少ない・質が高くないなどもダメな特徴です。具体的には以下の点に注意してみましょう。

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医師も病院もWIN-WINになることを目指している転職エージェントも多いです。ダメなエージェントは見限って、良い転職活動につなげましょう。

いいことばかり言う人は信用しない

ゴマスリが激しい人、口八丁で丸め込もうとしてくる人は要注意です。

どの求人にもデメリットはあります。(給料は高いけど忙しいなど)また、あなた自身が譲るべきポイントがあることもあります。なんでもかんでも良いことを言う人よりも、良くない点も真摯に伝えてくれるエージェントと付き合うようにしましょう。

興味のない求人へ応募させられる

仕事内容も年収も立地も勤務条件もすべてが理想通り!という職場はありません。なので、求人情報にはある程度の妥協は必要です。

ですが、まったく興味のもてない求人をしつこく勧めてくる場合は要注意です。それは成功報酬欲しさに、受かりそうな求人を勧めてきている可能性があります。

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初回の求人提案では、あえて希望とずれた求人をまぜ、ゆずれない条件を探ろうとしてくれる担当者もいます。希望と違う求人を提案されたときは、どこが違うかをしっかりと伝え、よりよい提案をもらえるようにしましょう。

返事がかなり遅い

不安になるほど返事が遅い人とは一緒に働けませんよね。担当者が不真面目な場合もあれば、その転職エージェントに求人情報が少なく提案できるものがない場合もあります。

最初から連絡が遅い場合は、これからよくなることは滅多にありません。早めに見限って別の転職エージェントを探しましょう。

急かしてくる人に踊らされない

連絡がありすぎる、面接を急かしてくる人には要注意です。自分や会社のノルマのためだけに、あなたの理想とはちがう求人をあの手この手で勧めてくる人がいるからです。

相手もサラリーマンなのでノルマ到達したい気持ちもわかります。が、転職エージェントはあなたの人生の責任をとってくれません。自分がいいなと思う求人に出会えるよう、しっかりとすり合わせをしてくれる担当者を選びましょう。

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若い方が一般企業の転職をする場合、面接慣れするために試し受験をすることがあります。しかし、医師の場合は勤務実績がはっきりしているので面接対策のための受験は不要です。どうしても面接が心配な場合は、エージェントに聞かれそうな質問を確認したり、模擬面接を依頼してみましょう。

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勤務内容、面接などの詳細情報を一向に教えてくれない

自分では調べることのできない情報を得るために、転職エージェントはあります。勤務内容の詳細や面接のことを質問しても具体的な内容を返してくれない場合は要注意です。

求人を出している医院側が忙しく(大企業と違い専任の採用担当がいるわけではないので)回答が遅くなる場合はあります。そういった場合も「確認中です」としっかり連絡をくれる人とつきあようにしましょう。

医師転職エージェントは複数社登録しよう

ダメな転職エージェントとのやりとりは時間の無駄です。よいエージェントと出会うために、最低でも3社。しっくりこない時は7社程度登録し、メインでつかう転職サイトを絞ることをオススメします。

たとえ転職エージェントの「会社」がよくても、あなたの「担当者」が才能あふれる人だとは限りません。人と人とのやりとりになるので最後は相性です。転職活動を共におこなうパートナーとしてしっくりくる人と出会うためにも、転職エージェントは複数社登録してくださいね。

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べるもんの一押しは「民間医局」です。求人数も豊富で、エージェントの質も高く、親身に相談に乗ってくれました。

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